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魔女シャルロッテ (Lv13) 職業:GE産モンスター 説明 やる夫の能力により創造、顔射?によって擬人化能力を手に入れた、が幼女で裂けるからエロスは無理とか マスコットキャラポジだが影が薄め、マミマミして攻撃するとか マミさんをマミるのはお約束
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魔女っ娘 魔女っ娘説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 魔術系 ランク 下級 防御属性 水 耐性 火 弱点 雷 魔術の初歩を学ぶのに最適なコスチューム 箒にまたがって空中を移動する。左右の他に上下方向へ移動可能。同様の移動手段を行うのは賢術(スカラー)系、アルケミスト、大魔術師、アーチェのみ。 浮かんでいるのでトラクタービームが効かないが、ダウンして地面に降りているときは打ち上げられる点はアーチェと同様。 入手方法 エトスハウス・アルベルト登場後 術技 RANK 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 1 通・きっくー 0 物理 空中可 25 通常技 連携回数1体重を乗せた(重くないよ!)精一杯の蹴りその場で停止して下方向にキックする 1 通・メルボム 0 火 - 25 通常技 連携回数1特製爆弾を取り出し、投げ落とす技その場で停止し、爆弾を取り出して投げ落とす 1 通・突撃飛行 0 物理 - 25 通常技 連携回数1勢いをつけて、一気に飛びかかる体当たり攻撃敵を貫通する体当たり攻撃。ぶつかった敵にダメージ 1 ファイアーボール 火 魔術 1 シャンパーニュ 水 魔術 3 ストーンブラスト 地 魔術 5 ライトニング 雷 魔術 7 ストーム 風 魔術 9 ボムレイン 火 特技 手にした爆弾をいくつも投げ落とす、とっても危険な魔技停止し、周辺に爆弾をばらまく。詠唱しないのでグレイスを獲得しても効果がない スキル RANK 名称 効果 1 エクステンドスペル 詠唱が完了してもボタンを押し続けることで性能がアップする2倍以上のEBGを溜められない 1 麻痺軽減 状態異常「麻痺」の継続時間が半減する 2 パリィ 物理攻撃のダメージを10%の確率で1にする 4 アタックプラス1 通常技を1回分余計に出せる通常技ヒット時に上昇するEBGの量がアップ 6 ハピネスシングCP 戦闘終了時、10%の確率で獲得CPが10%加算される ★ マジックウェルガード マスタースキルマジックガード使用時に消費するEBGの消費量を半減する
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聖域の魔女(せいいきのまじょ) 聖域の魔女 ユニット- セイレーン 使用コスト:白1無2 移動コスト:白1無1 パワー:3000 スマッシュ:1 タイミング クイック エネルギーゾーンにあるカードは相手のカードの対象にならない。 共鳴(このターンの間、あなたのユニットが移動してスクエアに置かれたならば、以下のテキストが有効になる。) このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚まで選び、 ターン終了時まで、以下の能力を与える。 『このカードは相手のカードの対象にならない。』 相手のエネルギーゾーン利用を封じるユニット。 共鳴でアンタッチャブル付与を手がける。 相手の除去を回避しつつユニットを展開できるので、進軍のサポートに便利。 収録セット サード・センチュリー エキスパンション 敵陣を貫く疾風(046/100 アンコモン) イラストレーター 森下 直親? 関連リンク 種族 セイレーン(白) 参考外部リンク wiki 森下直親
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Blu-ray らくだい魔女 フウカと闇の魔女 発売日:10月10日 ・キャラクターデザイン・杉田まるみ 描き下ろし三方背ケース ・ミニ原画集 ・特報/予告/CM集 ・ノンクレジットED ・魔法陣設定動画 ・スタッフコメンタリー ここを編集 2023年3月公開。2023年10月、Blu-rayが発売。 https //anime-rakumajo.com/ 監督 浜名孝行 原作 成田サトコ 脚本 吉村清子 絵コンテ 浜名孝行、山本秀世 演出 黄瀬和哉、井端義秀、小村方宏治、髙橋哲也 キャラクター原案 千野えなが アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 杉田まるみ プロップデザイン 高橋靖子 総作画監督補佐 下妻日紗子 作画監督 黄瀬和哉、下妻日紗子、高橋成之、関川成人、渡辺舞、後藤隆幸 作画監督補佐 川合正剛、渡部由紀子 エフェクト作画監督 橋本敬史 作画協力 李炯鎬、村松尚雄、会津五月 動画検査 酒井怜子、木下美香、中野江美、増井遼 美術デザイン 伊井蔵 美術監督 青井孝、岡本好司 色彩設計 大塚眞純 色指定・色検査 大塚眞純、古市裕一、岡田礼 色検査補佐 矢上真子 撮影監督 柚木脇達己 CG監督 高賀茂寛人 CGアニメーター 西垣日香留、辰己祐典 CG制作 岩田海都 2DW・モーションタイポグラフィ 臼井実彩 魔法陣デザイン・モーショングラフィックス 大城丈宗 編集 植松淳一 編集助手 浜宇津妙子、村上義典 音響監督 小泉紀介 音響効果 山谷尚人、武藤晶子、中野勝博 録音調整 安部雅博 録音助手 石橋侑也 音楽 成田旬、山崎泰之 エンディングアニメーションディレクター・イラストレーション 井川麗奈 制作デスク・設定制作・制作進行 加茂沙友里 ロゴ・デザイン 倉本瑞紀 予告編制作 梅脇かおり アニメーションプロデューサー 黒木類、加茂沙友里 アニメーション制作 Production I.G ☆インタビュー ▽劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』声優・井上ほの花さん、田村睦心さん、石見舞菜香さんインタビュー|小野賢章さん演じるキースに思わず嫉妬!? 3人が語る本作の恋愛模様とは? ▽劇場アニメ『らくだい魔女』が全年代のファンに愛される理由 制作の裏側を監督&Pに聞く ▽井上ほの花、田村睦心、石見舞菜香が「らくだい魔女」で演じたキャラとの共通点を語る ▽「らくだい魔女」原作ファンの井上ほの花も太鼓判、公開日に母と鑑賞しともに号泣 ▽スタッフコメント到着! ▽アフレコインタビュー到着! ▽浜名監督からのコメント到着! ▽原作者の成田サトコ先生&千野えなが先生からのコメント到着! ■関連タイトル Blu-ray らくだい魔女 フウカと闇の魔女 劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』公式ファンブック 「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」オリジナルサウンドトラック 原作小説 らくだい魔女はプリンセス rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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向かいの席に座り、悔しそうに歯軋りをする智子の恨めしい視線を一身に受ける俺は窓の外の景色に目を反らした。 窓越しに見える山々は所々にまだ紅色を残しているものもある。 自然の澄み切った空気を吸いながら山道を歩けばさぞ清々しい気分になれるのだろうが、今の俺は眼前から注がれる鋭い眼差しに冷や汗を浮かべていた。 とても旅行中の若者とは思えない表情を刻む俺は視線を合わせまいと窓に外を向け続ける。 圭子「ねぇ。俺?」 現実から逃避するかのように流れていく景色をぼんやりと見つめていると、隣に座る圭子が肩をつついて来た。 移した目線の先には膝の上に小さな弁当箱のようなものを置き、恥ずかしげに目を泳がせながら自分の袖をきゅっと掴んでいる。 一体何の用なのだろうかと首を傾げつつ、口を開く。 俺「どうした?」 圭子「そのっ……俺って卵焼きが好き、なのよね?」 俺「……まぁ」 目が無いほどではないが、好物の部類には入る。よほどのゲテモノではない限り、基本的に俺は何でも食べる方だった。 唯一許せないのはシュールストレミングなるスオムスの缶入り食品である。今でも興味本位で缶を開けてしまった当時の自分の浅はかな行動を思い出すだけで吐き気が込み上げてきてしまう。 あのような激臭を放つ食物を口にするのは今後の人生においてもう二度と無いだろう。というより断固として食べたくない。 スオムス人には悪いが、自身があれを食べ物として認めることは未来永劫来ないと断言できる。 圭子「そのね? 余分に作ってきちゃったから……食べ切れなくて。もし、よかったら……食べてくれない?」 俺「……良いのか?」 圭子「このまま放っておくのも勿体無いし……その、あなたに……食べて欲しくて」 俺「……まぁ。そういうことなら遠慮なく食べさせてもらうよ」 智子「ッ!!」 武子「智子、車内では静かにしなさい。気持ちは、わかるけど……」 最後のほうになると声が尻すぼみになったため、上手く聞き取れなかったが他人の好意を無碍にするわけにもいかず、俺は差し出された弁当箱を受け取った。 途端に智子から突き刺される怨嗟に満ちた眼勢が一層強烈なものへと変化し、俺は反射的に身震いしてしまう。 そんな智子の頭に彼女の隣に座る武子が手を置くも、その武子でさえどこか不機嫌そうに頬を膨らませ、じっとりとした目つきでこちらを見つめているのだ。 一体何が二人の機嫌をそこまで損ねているのだろう。その原因が自分にあると露とも知らない俺は他人事のように考えながら身を屈めた。 俺「えっと……箸、箸」 何とも居た堪れない気分を味わいながら足元に置いてある鞄に手を入れて箸を探すも、中々出てこない。 ちゃんと食べ終わったときに弁当箱と一緒に入れたはずなんだけどなぁと考えている内に膝の上に乗る弁当箱の感触が消える。 何事かと圭子のほうへ顔を向けると、ほんのりと頬を染めた彼女は自分の箸で弁当箱の隅に残っていた卵焼きを器用につまむと、 圭子「あ、あ……ん」 俺「っ!?」 今にも消えてしまいそうなほどの儚げな声を洩らし、卵焼きをつまんだ箸を俺の口元に向かって差し出してきた。 本人自身もよほど恥ずかしいのか箸を握る手がぷるぷると震え、瞼はきつく閉ざされている。目を閉じるほど恥ずかしいならば、大人しく箸を渡してくれればいいものを。 俺「あー……ん」 智子「ッッッッッッ!!!???」 武子「智子……ッ! 落ち着きなさい……落ち着くのよ……!!!」 震える箸の先端に顔を近づけ、口を開き、卵焼きを咀嚼する。 直後、智子が地団太を踏み始めた。あまりの音量に彼女のほうへ目線を向けると瞳に僅かな涙を溜め、こちらを睨みつけているではないか。それもどこか悔しげに。 一方で智子を制止する武子であったが、彼女自身もまた悔しそうに唇を噛み黙って非難めいた視線を送ってきている。 何が何だか、よく分からないがどうやら自分は彼女たちの気分を害してしまったらしい。 黒江「ぐぎぎ……!!」 俺「ご、ごめんなさい……」 江藤「あんたたち。せっかくの旅行なんだから騒ぎを起こさないの。いいわね?」 通路を挟んだ隣の座席に座って、それまでのやり取りを傍観していた江藤が同じように歯軋りする綾香の頭に手を置きながら釘を刺した。 表情こそ笑顔ではあるものの、有無を言わさぬ圧倒的なる圧力に分が悪いと察したのか身を小さく縮こませる智子たち。 俺「(温泉、か。楽しみだなぁ……)」 再び窓の外の景色に視線を戻す俺が、空を眺めながら胸中でぽつりと呟いた。 事の発端は一週間前まで遡る。夕食を終えた自分たちに突然部隊長である敏子が部隊全員で休みを取って温泉にいくと言い出したのだ。 初めの内は何を言い出すんだと思っていた俺ではあったが、敏子が言うには休暇の際に市街地の福引で見事に一等である温泉の招待券を六人分も引き当ててきたらしい。 その後は各自がスケジュール調整に奔走し、今日になってようやく部隊全員の休暇が重なり、こうして列車に揺られているわけである。 圭子「俺。卵焼きは……どうだった?」 俺「あぁ、美味しかったよ。ごちそうさん」 俺が正直な感想を述べた。 絶妙な焼き加減なだけあってか卵もふっくらとしており、味の加減も申し分ない。 それにしても、あまりにも自分好みの味だったので驚きはしたが、きっと自分の味覚と圭子の味覚が近いのだろうと解釈する。 圭子「えぇ……!!」 智子「……ぐすん。俺の、ばか……」 武子「よしよし」 俺の言葉に圭子が満面の笑みを浮かべて返す光景を見せ付けられ、目尻を拭う智子の頭を武子が撫でた。 智子の子守役という部隊内での役割もあながち間違いではないのかもしれない。 黒江「くそぅ……私だって。私だって」 江藤「ごほん! はいはい。そろそろ駅に到着するから、その位にしておきなさい」 何とか理性を働かせようと、ぷるぷると全身を小刻みに揺らす綾香を尻目に目的の駅が近づいたことを告げるアナウンスが車内に流れ、席から立ち上がった敏子が手を叩いた。 今日という日を穴拭智子は心の底から待ち望んでいた。 いつぞや武子の誕生日プレゼントを選びに行った俺に付き添った際には逃してしまったが、よもやこのような形で好機が巡ってこようとは。 温泉旅行という非日常を利用し、密かに慕い続ける俺との距離を一気に縮めようと胸を膨らませていただけに、思い通りに事が運ばぬ現実を突きつけられ今日の彼女は荒れに荒れていた。 俺「お、重い……なんで俺が。みんなの荷物……持たなきゃ、いけないんだ……?」 江藤「男の子でしょ? それぐらいはしなさい」 俺「ちくしょう」 智子「ふんっ!」 と鼻を鳴らし後ろで全員分の荷物を背負わされる俺など眼もくれず、足早に目的地である旅館へと歩き続ける。 せっかくの温泉旅行だというのにくじ引きでは俺の席を圭子に奪われ、挙句の果てには卵焼きをあんな形で食べさせるだなんて。 智子「(俺も俺よ。あんなにデレデレして……)」 後ろを振り向けば、俺の隣を歩く圭子が彼の額に浮かぶ大粒の汗をハンカチで拭っている最中だった。 季節は十二月に入り、すっかりと冬に移り変わっているが、全員分の荷物を持たされここ十数分は休みも無しに歩かされているため汗が出ても何ら不思議ではない。 甲斐甲斐しく頬や首筋を拭われている俺の姿を見て、智子は再び不機嫌そうに鼻を鳴らすのだった。 俺「あぁぁぁぁ……つかれたぁ」 部屋に通された俺が荷物を放り出して、畳みの上に身を投げた。 あれほどまでの重量を背負ったのはいつ以来だろうかと考えながら手足を伸ばすと、肩と腰から鈍い痛みが生まれ、思わず顔をしかめる。 たしかに自分が男ではあるが、休憩を入れてくれてもいいではないか。 俺「こうなったら」 敏子から聞かされた話によると今日は自分たち以外の宿泊客はいないらしい。 つまり事実上の貸し切り状態ということになり、他の宿泊客に気兼ねすることなく動くことも出来るというわけである。 俺「ぎゃふんと言わせてやる」 このままでは気が済まない。 自分を荷物持ちにしたことを後悔させてやる。 そう意気込んだ俺は着替えと浴衣、その他の洗面用具を手にし、部屋を飛び出して大浴場のほうへと駆けて行った。 地上の楽園をこの目に焼き付けるために。 温泉の湯から立ち昇る湯気が僅かに景色を覆う中、一糸纏わぬ姿となった女性陣が目の前に広がる巨大な露天風呂に感嘆の吐息を零した。 覗き対策からか、柵は高めに作られているとはいえ豊かな自然の景色を損なわぬようバランスを重視した造りになっている。 智子「わぁぁぁ!! すごい! すごいわ!!!」 武子「智子、あんまり走り回っちゃ転んじゃうわよ。背中流してあげるから、こっちに来なさい」 無邪気な笑みを浮かべて子供のように走り回る智子の姿に苦笑いを浮かべる武子が彼女に手招きをする。隣では同じような笑みを作る圭子が大きく伸びをした。 部隊内では隊長である江藤に次ぐ年齢なためか発育も他の三人と比べて恵まれており、背を伸ばした際に形の良い双丘がぷるんと上下に動く。 黒江「温泉か。手足を思う存分伸ばしたまま湯に浸かれるのはいいことだな」 江藤「アンタたち! ちゃんと入る前に身体を洗いなさいよぉ!!」 女性陣が女湯で姦しい会話を楽しんでいるところに同じく、誰もいない男湯に入ってきた俺は足音を立てないよう敷居の役割を果たす柵に向かって歩き出す。 俺「ごくり」 この向こうに地上の楽園が広がっているのだと思うと、生唾を飲み込まずにはいられなかった。 普段は巫女衣装や陸軍の制服に包まれている彼女らの瑞々しい裸体を拝めることが出来る。 仲間の裸を覗くという背徳感が俺の煩悩を昂ぶらせた。 再び唾を飲み込んだ俺が柵に手を添え、体重を傾ける。 軋む音が一切立たないことから、新品に取り替えたか。それとも頑丈な造りとなっているのか。 どちらにせよ、力を入れても物音が立たないというのは好都合であった。 俺「よし。いくぞ」 溝や金具に手をかけ器用に柵を登っていく。 子供のころの木登りの経験がこんな形で活かされるとはと思いつつ、見つからないよう身長に顔を出した俺が息を飲み込んだ。 湯煙で視界が覆われているかという予想は見事に裏切られ、彼の視界に無防備な裸身を晒す智子たちの姿が入り込む。 俺「おぉぉ……おぉぉぉ……!!!」 まずは智子。 部隊内で最年少だけあってか身体つきは未発達ではあるが小ぶりなヒップには、そそられるものがある。 また、湯で濡れた黒髪が白い背中に張り付く後姿が何とも言えない扇情さを醸し出しており、今後の成長に期待が出来た。 次に武子。 全身に付着する石鹸の泡を桶に溜め込んだ湯で流す姿がやたら艶かしい。 日頃、制服の下から自己主張する胸は外気に晒され、その均整の取れた姿を見せつける。 黒江は日々剣の鍛錬を欠かさないだけあってか、腰周りに一切の無駄がないがそこには女性特有のしなやかさと柔らかさが確かに存在していた。更に、腹部には愛らしいおへそが姿を覗かせている。 圭子だが、やはり他の三人と比べて年長なためか肉付きがよく胸、腰、ヒップと申し分ない破壊力を秘めていた。特筆すべきは太ももであろう。 これもまた、軍人としての訓練の賜物なのか贅肉といったものはないが、その肉感的な柔らかさは乳房や臀部以上もの情欲を男に与えてくれるに違いない。 そして、最後に敏子である。 もはや彼女に関して言うことは何も無い。 乳、腰、尻。年相応に発育した彼女の肉体は大人の色気をむんむんと放っており、年頃の男子にとっては刺激が強過ぎた。 湯によって艶やかな光沢を帯びる全身が俺の息遣いを荒いものへと変えていく。 俺「よし、撤収」 これこそが最後のエデンという奴なのだろう。 胸中でそう呟きながら俺が柵から飛び降り、何事も無かったかのような顔で身体を洗い始めた。 本当ならばもっと拝んでいたかったが、欲を出しすぎれば破滅するというこの世の理を悟っていた彼は後ろ髪を引かれる思いを味わいつつも吐息を零す。 このあとに地獄が待っているとも知らずに。 夕食後、目の前の光景に俺は絶句せざるを得なかった。 俺「これは……これはいったいどういうことだ!?」 頬を赤く染め、仰向けに倒れる智子たちの傍には扶桑酒が入っていたであろう徳利が無造作に転がっている。 少し席を外し、戻ってきたときには既に倒れ伏していた彼女たちの真ん中では江藤が浴衣の胸元をこれでもかというほどにはだけさせ、唖然とする俺を尻目に何が楽しいのかニヤニヤと唇を歪めていた。 俺「四人は犠牲になったのだ」 しばしば晩酌に付き合えと敏子に強制連行された経験から俺は酒に対しての耐性があった。 しかし、智子たちの昏倒ぶりを見るからに、どうやら彼女たちにはまだそれが備わっていなかったようである。 俺「敏ねぇ……なんてことを」 隊長命令と称して無理やり酒を勧める江藤の姿が用意に想像できた。 江藤「良いじゃない。こういう時ぐらい羽目を外さないと」 扶桑酒が注がれたお猪口を回しながら、口元に運び一気に煽る。 見ているこちらが清々しくなってくるほどの豪快な飲みっぷりを前に俺は息を飲み込んだ。 こくんこくんと上下する喉の動きがいつにもまして、いやらしく見えて仕方がない。 きっと浴衣がはだけ、素肌が顕になっているからなのだろうと言い聞かせる。 俺「まったく……旅館の人に迷惑かけちゃいけないぞ。って……なっ!?」 次の瞬間、徳利とお猪口を拾い集める俺の動きが硬直した。 俺がゆっくりと足元に視線を落とすと、そこには自身の右足にしがみつく武子が妖艶な光を湛えた黒瞳をこちらに向けているではないか。 俺「ひっ!? やめろっ! 離せ!」 武子「やぁだ。ふふっ……おれぇ」 艶やかな光を放つ唇が歪む。 甘みを含まれた声に俺は心臓が収縮する感覚を覚えた。 圭子「武子ばっかりずるい……わたしも」 俺「圭子、お前もか……ッッ!!!」 武子と同じように大虎の毒牙に掛かってしまった圭子が空いた左足にしがみつき、仔犬が甘えるように頬を摺り寄せてくる。 普段の大人びた印象とはかけ離れた幼稚な姿にギャップを感じた俺は息苦しさのあまり、心臓の部分に手を伸ばした。 俺「っていかん。離れろ! 離れなさい!!」 黒江「すきありっ」 俺「ぅひゃあ!?」 慌てて我に返り二人を引き剥がそうと身を屈める俺の背中に、それまで寝そべっていた黒江がいつの間にか目を覚まして後ろから抱き着いてきた。 その際にバランスを崩してしまった俺が大きく尻餅をついてしまう。 すかさず、絶好のチャンスだといわんばかりに武子と圭子の二人が俺の身体を這い登った。 武子「ふふふっ」 圭子「つかまえたぁ」 黒江「もう逃げられないぞぉ?」 俺「(駄目だ、こいつら。完全に酔ってやがる……早く何とかしないと)」 前後ろから色気に満ちる湿った声音が俺の耳をくすぐった。 どうにかして打開策を見つけなければと頭を回転させる俺が、首筋を這う生暖かい感触に反射的に身体を強張らせる。 俺「な、何だぁ!?」 黒江「ふふっ……ぺろっ……ぺろっ」 俺「綾香っ!? おまえっ……何をしてって……ひぅ!?」 ザラザラとした下の感触に声が裏返ってしまう。 武子「綾香。独り占めなんてずるいわよ」 圭子「私たちにも、ね?」 ぴちゃぴちゃとした音から生暖かい感触が背中にしがみつく黒江の舌であると理解した時には既に遅く、左右からそれぞれ抱きついてくる武子と圭子が顔を近づけ、黒江に習って俺の首筋や頬を舐め始めた。 俺「ひっ……や、やめっ……!!」 身体を捻って三人の拘束から逃れようとするも、武子たちは酔っていると思えないほどの膂力を以って俺の身体を押さえつける。 飼い主にじゃれ付いてくるかのように舌を動かし、俺の敏感な箇所を舐めくすぐってくるのだ。 俺「本当に、やめ……ろっ。きたな……いっ」 圭子「あら? あなたの身体に……汚いところなんてないわよ?」 武子「えぇ……んちゅっ」 黒江「ほぅ」 自分のものだと印でもつけるかのように武子が首筋に唇を押し当てる。 直後に冷たい電流が背筋を、全身を駆け巡った。 さらに追い討ちと言わんばかりに背後の黒江が首筋に息を吹きかけた。 これ以上責め続ければ可笑しくなってしまう。 智子「うぅぅぅ……」 俺「ちょっ! 智子! お前までやめっ!?」 瞳に涙を浮かべた智子が三人には渡さないとでも言いたげに俺の身体に圧し掛かり顔を近づけてきた。 俺「(まずい……このままでは!!)」 このままでは彼女の唇を奪ってしまう。 そう直感した俺が離れたところで酒を煽る敏子に向かって声を張り上げた。 俺「と、敏ねぇ! 助け……ひぁっ……た、助けてください!!」 江藤「えっ!? なに? 何か言った!?」 耳に手を当てわざとらしく、おどけてみせる敏子の態度に俺の眉が吊りあがる。 俺「聞こえてただろ!? 絶対に今の聞こえてたよなぁ!?」 江藤「良いじゃない。こんな機会もうないかもしれないわよっ?」 俺「だからって……いくらなんでもこれはないだろ!?」 たしかに胸や太ももの柔らかさを肌で堪能できるのは役得だとしても、このままでは自分の理性が持ちそうにないのだ。 江藤「鈍感なアンタが悪い。以上」 俺「以上って、そんな無責任な……あ」 ふと、舌舐め攻撃が止んでいることに気がついた俺がしがみつく少女たちに顔を向ける。 圭子「っぅ……ぅうん」 武子「ふぁ……んっぅう」 黒江「んぅぅぅぅぅ……」 どうやら寝入ってしまったらしい。 拘束が解けたことを確認し、俺が立ち上がり肩を回す。 ようやく地獄から解放された彼の顔が次第に清々しい笑みへと変わっていった。 俺「ってあれ? 智子は?」 今の今まで圧し掛かっていた智子の姿が見えない。 加えていつの間にか敏子の姿も消えている。 あの一瞬で二人とも部屋を出て行ったのだろうか。 俺「とりあえず、こいつらどうにかしないとなぁ」 はだけた浴衣を直し、まず最初に武子を背負った俺が足早に広間を後にした。 彼女たちの部屋に着くと既に四人分の布団が敷かれていた。 これなら寝かせるだけで済みそうである。 俺「おい。大丈夫か?」 武子「ぅ……ぅん? ここ、は?」 布団の上に武子を寝かせると、彼女がゆっくりと瞼を開けて目を動かした。 そして、自身を布団に寝かせる俺に気がつき目を丸くする。 俺「お前たちの部屋だよ。覚えてないのか? 酔い潰れたんだぞ?」 武子「えっ……あ、あぁぁぁぁぁ!?」 記憶が戻ったのか、慌てて起き上がった武子の頬がみるみると紅潮し甲高い悲鳴が室内に木霊した。 俺「うわっ。どうしたんだよっ?」 武子「ごめんなさい! 私ったら何てことを……ごめんなさい! 本当にごめんなさい!!」 理性を取り戻したことで自分がしでかしてしまったことへの羞恥心が武子の全身を覆う。 武子「私ったら……あぁもう! ごめんなさい!」 俺「あー……もういいよ。過ぎたことだ……ただ、今度から酒を飲むときは気をつけてくれ」 武子「う……はぃ」 俺「相手が俺だったからあれだけど……他の男だったら、どうなってたか分からないぞ?」 強靭な理性で何とか持ちこたえることが出来たが、仮に相手が自分ではなく別の男だとしたらどうなっていたことやら。 武子「……」 俺「武子?」 武子「……他の人には、しないわよ……こんなこと。ぜったい」 俺「ん?」 武子「何でもないわよ……。それより、俺のほうは、大丈夫なの?」 俺「まぁな。なんだ? 俺のことも心配してくれるのか? 嬉しいなぁ」 快活な笑みを前に武子が俯いた。 膝に当てた拳を握りしめる武子が口を開きぽつりと呟く。 武子「どうしてよ……」 俺「武子?」 武子「どうして……そんなこと、言うの?」 俺「お、おい……どうしたん――」 武子「心配しないわけないでしょう!?」 俺「た、武子……ッ!?」 武子が声を張り上げ、それまで伏せていた顔を上げた。 目を凝らせば彼女の双眸に透明な雫が込み上げているのが見え、その潤んだ輝きを放つ武子の瞳を前に俺は息を詰まらせる。 不謹慎ながらも涙を零す彼女の姿を美しいと感じてしまったのだ。 武子「あなたはっ! いつだってそうよっ!!」 そんな俺の胸裏に生まれる動揺など、お構い無しに武子は彼の身体を布団の上へと押し倒す。そして、嗚咽が混じる声を絞り出しながら俺の胸元に顔を埋め、浴衣の襟を掴みあげた。 武子「いつだって私たちのことを大切に考えていてくれる! それなのにっ! それなのに、あなたはっ! 自分のことを何とも思ってない! 自分のことを心配してくれることを当たり前だって思ってない!」 思いの丈をぶつけてくる武子に俺は見つからないよう、小さな苦笑いを零した。 さきほど、彼女たちの入浴シーンを覗いてしまっただけに、武子の言葉は胸を抉るほどの鋭さを秘めていた。 俺「武子……俺は」 武子「いや……なのよっ。あなたが……っく、自分のことをそんな風に考えているのが」 俺の言葉を遮り武子が堰を切ったようにまくし立てる。 武子「もっと自分のことも大切にしてよ……っっ!!」 酒による酔いがまだ抜けていなかったのか、感情的に 武子「もし、あなたに万が一のことがあれば……私はっ!! 私たちは!!」 俺「武子」 武子「ッ!?」 感情の抑制が効かず声を荒げる武子の背中に俺が手を回し、抱き寄せた。 そのまま、子供をあやすかのように回した手で柔らかな背中をさする。 俺「ごめんな。心配かけさせて……」 武子「本当よ。ばかっ……あなたは、本当にばかよっ……」 彼女がこうも感情的になるのを俺は初めて目の当たりにした。 酒のせいでもあるが、それはあくまで切欠にすぎない。 武子がこうも感情を爆発させるということは日頃から彼女に心配をかけさせていたということだろう。 俺は罪の意識を感じつつも、彼女が眠りに就くまで背中をさすり続けた。 もたれかかる黒江に肩を貸し、部屋へ向かって歩を進める。 武子を寝かしつけ、広間に戻ると目を覚ました黒江が寝そべったまま手を伸ばしてきた。 何でも一人では起き上がれないらしく、背負うかと尋ねてみると顔を真っ赤にして拒否されてしまい、こうして肩を貸して部屋に向かっているのだが。 黒江「ぅぅぅん」 俺「まったく。酔いつぶれるくらいなら飲まなきゃいいのに」 こうして時折苦しげなうめき声を間近で聞かされると、やはり無理やりにでも背負うなり抱きかかえるなりしていったほうが良かったのではないかとも思う。 黒江「これぐらい……平気だ。ところで、さっき私は何をしていた……? 記憶が無いんだ……」 俺「寝てたよ」 斬り捨てるかのようにも取れるほどの即答ぶりに黒江が眉を顰めた。 黒江「寝ていた? 本当か?」 俺「だって記憶にないんだろ?」 黒江「う、ううん……?」 記憶がないだけに俺の言葉を半信半疑で受け止めていた黒江であったが、素直に俺の言葉を信じたらしい。 些か腑に落ちないながらもこれ以上の追求をやめ足を動かすことに専念する彼女の姿に俺は内心で安堵の溜息を吐いた。 もし彼女が自分に抱きつき、首筋を舐め回していたことを知れば先ほどの武子とは比にならないほどの後悔に襲われるだろう。 世の中には知らないほうが幸せなことがあるのである。 俺「さてと、着いたぞ。早く寝ろ」 黒江「まて……」 寝息を立てる武子に黒江を寝かせ残る圭子のもとへ向かおうとした矢先、手を黒江に掴まれてしまった。 俺「どうした?」 黒江「おまえは……どうして、いつもいつも……」 布団の上に寝そべりながらも、見上げてくる瞳に浮かぶ切なげな光。 俺「いつも?」 黒江「ふ、ふんっ。なんでもない……早く行けっ」 俺「……はやく寝ろよ?」 乱暴に手を離すと、そのまま布団を被って背を向ける黒江に一声かけ、俺は部屋を出て行った。 黒江「ばか……もう少しかまってくれても、いいじゃないか……」 圭子「待ちくたびれた」 それが広間に戻ってきた俺に対する圭子の言葉だった。 俺「そりゃ悪かった」 圭子「なんてね。本当はもう、殆ど酔いから醒めてるの」 俺「じゃあ……自分が何をしたかも覚えてるよな?」 悪戯めいた笑みを浮かべる圭子に訊ねる。 すると、すぐに自身のはしたない行動を思い出したのか、ぽっと頬を染めて俯いた。 圭子「それは……ごめんなさい」 俺「まったく。呑まれるなら初めから飲まなきゃいいだろう?」 圭子「自分でもあんなに弱いとは知らなかったのよ!!」 両手を腰にあて見下ろしてくる俺に圭子が反論した。 まさか、あれほどまでに強烈な酒とは思っていなかったのである。 俺「怒るなって」 圭子「ご、ごめん」 俺「何かあったのか?」 武子のことを考えると圭子もおそらく日ごろの鬱憤を溜め込んでいるのではないかと察した俺が隣に座り、落ち着いた口調で訊ねる。 案の定、小さく頷いた圭子が俺の身体に寄りかかってきた。 圭子「少し……愚痴を零しても良い?」 俺「構わないぞ」 圭子「ありがと」 圭子から聞かされた話は自分と智子たちの違いであった。 撃墜数も自分の方が上であるにも関わらず彼女たちばかりに注目が集まりつつあること。 注目を浴びるためにウィッチになったわけではないが、それでも叩き出した成果をよく見てもらえないこと。 そんな現状に対する悔しさや憤りを正直に吐露する圭子が瞼を閉じた。 圭子「だから、たまに……本当にたまにね? 思うのよ。私って……ここにいる必要あるのかなって」 俺「そんなことはないよ。それに、射撃だけが圭子の全てじゃない」 圭子「……?」 俺「たしかに俺たち二人は。智子たち三人と比べると、世間一般からは地味に見えるのかもしれない」 圭子「……」 俺「でもっ」 圭子「?」 俺「俺は圭子が銃を撃つ姿が地味だとは思えない」 真っ直ぐに敵を見つめる凛々しい眼差し。 銃を握り締める伸びた腕。 引き金にかけられた、しなやかな指。 それらを持つ圭子の姿は、刀を手にしてネウロイへと肉薄する智子たちと何ら変わらぬほどに勇ましく頼もしかった。 圭子「そ、そう……なの?」 俺の言葉に圭子の頬に差し込む紅が濃くなる。 まさか自分の姿をそんな風に見られていたとは。 俺「あぁ。だから自信をもってくれよ。圭子がここにいるってことはさ。圭子の力がこの部隊に必要だってことなんだから」 圭子「……なんとなく、わかった気がする。どうして智子があなたに惹かれたのか」 俺「圭子? どういうことだ?」 圭子「なんでもないわ……ありがとう。俺」 俺「月並みな言葉しか言えなくて、ごめんよ」 圭子「ううん。今ハッキリしたわ。大勢の人よりも、あなたに認められるほうが嬉しいみたい」 顔を埋め、身を委ねる圭子が弾んだ声で返す。 俺「そ、そうか……そりゃ。よかった……」 圭子「ねぇ、俺?」 圭子が俺を見上げる。 潤み、熱の篭った彼女の視線に俺がたじろぎ慌てたように視線を宙に泳がせた。 そんな俺の姿に圭子の口元に自然と笑みが零れた。 あれだけ頼もしく思えていた彼が、こんなにも可愛らしい狼狽する姿を見せるなんて。 改めて自分が身を預ける人物がまだ少年であると気がついた圭子の胸裏に小さな嗜虐心が生まれた。 俺「な、なんだ……ッ!?」 圭子「もう少し……甘えてもいいかしら?」 俺「……程々にな」 圭子「ありがと」 こうして甘えるのも悪くない。 頼もしくて。それでいて可愛らしい、この年下の少年に。 そう思いながら、俺の温もりを実感し頬を緩める圭子であった。 おしまい たとえば、こんなバースデー ~穴拭智子の場合~ に続く
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05 魔女が目覚める夕べ
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DC/W81-025 カード名:“正義の魔法使い”音姫 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:6500 ソウル:1 特徴:《Anniversary》・《魔法》・《生徒会》 【自】CXコンボ あなたのクライマックス置場に「幸せの予感」が置かれた時、前列にこのカードがいて、他のあなたの、《Anniversary》か《魔法》か《生徒会》のキャラが4枚以上なら、あなたは自分の控え室の、「くすぐったい毎日 音姫」か「“Perfect affection”音姫」を1枚まで選び、手札に戻し、そのターン中、このカードのパワーを+5000。 【自】チェンジ [①手札を1枚控え室に置き、このカードを思い出にする]あなたのアンコールステップの始めに、このカードがレストしているなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の、「くすぐったい毎日 音姫」か「“Perfect affection”音姫」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。 R ……弟くん。思い出したんだ。約束 SR そうだね。ふたり一緒ならどんな困難だって、 ちょちょいのちょいだもんね レアリティ:SR R サーカス 20th Anniversary収録 ・対応クライマックス カード名 トリガー 幸せの予感 1・炎 幸せの予感 扉 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 くすぐったい毎日 音姫 3/2 10000/2/1 黄 チェンジ “Perfect affection”音姫 3/2 9500/2/1 黄 チェンジ ・同名カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “正義の魔法使い”音姫 2/2 7500/2/1 黄 D.C. D.C.Ⅱ プラスコミュニケーション収録
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発言者:チトセ・朧・アマツ 対象者:商国の傭兵 『継承と、創造と/Legacy』より、 未来の義妹(裁きの女神主張)を守ろうとする結晶核(セイファート)を装備した裁きの女神……という、 この状況を理解できる者にとっては絶望以外の何者でもない状態で英雄亡き後の帝国など恐れるに足らずとでも言うかのように 活発化し始めた他国に対してチトセが放った啖呵。ごめんなさいごめんなさい許してくださいお願いします 選ばれたものだけが扱えるオリハルコンに対して汎用性を追求し開発された結晶核(セイファート)。 しかし未だ未完成段階のそれはピーキー故に扱えるのは極一部の者だけであり、そんなものを苦もなく扱える自身に やはり自分も改めてそちら側なんだと突きつけられているかのようだと自嘲するチトセ。 そんなチトセを慰めようと何かを言わねばと使命感に駆られたミリィだったが…… やはり自分のルートで主人公を逆に攻略した漢女は無敵だった…… 「まあ、これはこれで良かろうさ。何せ私は奴とは違う愛の乙女なのだから」 「この想いがある限りあんな様には成らんとも。見ていろゼファー、私はまだまだ強くなる」 「帰ってきたら逃げおおせるなど思うなよ……ふふっ、はははは!」 「む、その暁にはミリィ嬢まで我が義妹(いもうと)になるわけか?素晴らしいッ、これは夢が膨らむなぁオイ!」 そんな凌駕するならば数百倍の出力が必要となる圧倒的相性差さえもどうにかしてしまいそうに思える 雄々しき愛の乙女の啖呵を聞きミリィは余計な心配だったかなと苦笑するのであった。 そうして、裁きの女神は敵兵に告げる――― 「先駆者として言わせてもらうぞ、後追い諸君」 「帝国を、裁剣天秤(ライブラ)を、そして何よりこの私(アストレア)を舐めるなよ!」 強すぎる……!これが主人公の力か……! -- 名無しさん (2017-03-03 23 15 27) ウジウジ悩む仲間をスパッと一言で立ち直らせる主人公的台詞というか主人公力高すぎである。 -- 名無しさん (2017-03-03 23 16 12) ホントこの人主人公属性強過ぎるwww -- 名無しさん (2017-03-03 23 16 52) ああ、うん。だんだんゼファーさんはそのまま特異点にいた方が幸せなんだろうなと思うが、そんな現状維持を望んでる人があまりいない以上、彼の結末は決まってるも同然なんだなぁ。ゼファーさんに幸あれ、みんな君のなg奏でる歌を楽しみにしている(ヤメテヨォ! -- 名無しさん (2017-03-03 23 19 19) 恋する漢女強えぇ… -- 名無しさん (2017-03-03 23 21 55) ガチで主人公力が高すぎる -- 名無しさん (2017-03-03 23 25 19) 何というか、理想的な光の眷属という感じよねこの人。トンチキ亡者に堕ちきらない範囲での、光属性の理想形 -- 名無しさん (2017-03-03 23 29 42) まぁ一つ言えることは、ゼファーさんに殺・血・悪・霊……ってとこかw -- 名無しさん (2017-03-03 23 34 12) ↑2ナギサちゃんもそうだが、アマツの愛が上手い具合にストッパーになってるよな -- 名無しさん (2017-03-03 23 36 14) バター犬(ガクガクブルブル) -- 名無しさん (2017-03-03 23 39 02) 特定の大切な相手が居て、その相手の為に戦うから方向性がホモ軍団や英雄たちに比べて真っ当なんだろうな...一般的に見てチトセネキやナギサちゃんがまともかというと少しアレだが -- 名無しさん (2017-03-03 23 41 06) ↑2ヴェティ「全く…情けないわよ、ゼファー。貴方も別に彼女の事を嫌いなわけじゃないんでしょう?」 -- 名無しさん (2017-03-03 23 42 46) 姐さん「一生未婚なんじゃないかこの漢女」 -- 名無しさん (2017-03-03 23 44 38) 問題はこの世界線ではゼファーには心に決めた人がしっかり存在するので世間的に見れば横恋慕で不道徳なんだけどそんなことは些事ですね! -- 名無しさん (2017-03-03 23 44 59) ↑2グレイ「姐さん俺と結婚して下さい! 」 -- 名無しさん (2017-03-03 23 48 24) 続編のアマツヒロインが別の相手と幼馴染が結ばれても祝福出来る天使だったこともあり際立つチトセネキのそれでいいのか感。でも正しさよりも思いというルートのテーマには合ってるしいいんだなこれで -- 名無しさん (2017-03-03 23 51 54) ↑3想い人に相手がいる程度のことが、何故諦める理由になるという? -- 名無しさん (2017-03-04 00 08 30) ↑2ナギサちゃんが出来すぎているだけ。というかあの娘のアッシュへの想いを知るとなんで大切な幼馴染とはいえ悲恋の痛みを耐えられるのかが不思議だよ -- 名無しさん (2017-03-04 00 11 58) ↑つ「二人の幸せを願うのは、とても当たり前のことじゃないか -- 名無しさん (2017-03-04 00 15 29) ↑アンタにもトリニティの大団円の中にいてほしかったよ -- 名無しさん (2017-03-04 00 18 29) ↑誰かがどこかのスレで復活の可能性示唆してたけど、だからっておいそれと蘇って欲しくない思いがあるな -- 名無しさん (2017-03-04 00 26 25) ↑4アッシュのことを想っているからじゃないかな。だから彼が幸せならそれでいい、自分は報われない末路でも構わないなんて捉えてた節あるし -- 名無しさん (2017-03-04 00 30 10) ↑この二人、互いの命や幸せについてになると急に自分を粗末に扱いだすからな -- 名無しさん (2017-03-04 00 31 49) 自分以外の三人の幸せのためなら命なんて安いものって価値観だもんな… 他の三人からすればその命が何よりも重いんだが… -- 名無しさん (2017-03-04 00 36 37) ↑あの二人にはやはりミステルやアヤやヘリオスのように諫める者が必要だな -- 名無しさん (2017-03-04 00 41 52) ナギサちゃんはアマツ特有の重い愛がアッシュ アヤ ミステル=5 3 2くらいの比率で上手く分散してるからだろう(アヤがミステルより高いのは「私のアヤ」補正を加味しました) -- 名無しさん (2017-03-04 00 48 02) 正直愛の重さというか強さだけならアマツでも一抜けてる印象あるナギサちゃん。それなのにあの真人間っぷりには恐れ入る -- 名無しさん (2017-03-04 00 49 27) おかしい。チトセネキの項目のはずなのに話題がナギサちゃん一色だと? -- 名無しさん (2017-03-04 17 06 20) 色んな意味で対照的なアマツだから、チトセネキの項目だと割とナギサちゃんの話題に繋がりやすい印象 -- 名無しさん (2017-03-04 17 14 09) 「舐めるなよ!」の下に「もう勝ち目無いじゃんよ」で吹くw -- 名無しさん (2017-03-04 18 03 20) そこで「まだだ」が有れば完璧だったな -- 名無しさん (2017-03-04 18 15 58) これ聞かされたゼファーさんの反応や如何に。 -- 名無しさん (2017-03-04 18 21 50) ↑プルプル震えながら「ボクシラナイ」か良い笑顔で「ごめん、俺逃げるわ」とトンズラ(ただし直ぐに女神に捕まる)とかじゃない? -- 名無しさん (2017-03-04 18 53 01) ↑こうですか?チトセネキ「ツ・カ・マ・エ・タァアアアア!!アハハハハハハハハハ!!!」 -- 名無しさん (2017-03-04 21 19 07) グレイ「何この人?格好いい!」姐さん「殴ったろか愚か者」 -- 名無しさん (2017-03-04 22 39 28) 試作結晶核で指向性+火力調整なピンポイント落雷とか完成品ならどんなことができるのか…主人公属性高すぎだからピーキーな試作品を持ったほうが強いとか普通にありそうだけどw -- 名無しさん (2017-03-04 23 31 00) ↑3ゼファー「いやああああああああ犯されるうううううううううう!助けてヴェンデッタ!助けてミリィ!」こうですねわかります。で、ここにイヴを置けば見事に「狂い哭け、お前の末路は腹上死だ」の完成と -- 名無しさん (2017-03-04 23 37 44) やっぱりナギサちゃんって天使だわ -- 名無しさん (2017-03-04 23 40 13) ヒロイン(ミリィ)を抱きしめながら、剣を突き付けて雄々しく敵を睥睨するCGと合わさって完全に主人公だよな -- 名無しさん (2017-03-04 23 44 23) ↑3 その頃のアシュナギ ナギサ「ん~」アッシュ「おはよ、ようやく起きたかい眠り姫?」ナギサ「あ、アッシュおはよう。起きてたんなら、起こしてくれてもよかったのに」アッシュ「いやあ、君の寝顔を堪能していたら時間を忘れちゃったから、それに――」ナギサ「?」アッシュ「昨日随分と激しく運動したしね。君の乱れっぷりはすごかったよ」ナギサ「アッシュだってケダモノみたいに求めてきたくせに///」 -- 名無しさん (2017-03-04 23 44 43) ナギサちゃんとチトセネキ見てると愛が重いにも色々あるんだなって思えてくるよ -- 名無しさん (2017-03-05 00 31 29) チトセはヒーロー力のに重点を置いた愛の重さ、ナギサちゃんはヒロイン力に振り切った愛の重さ、違いはそれだけさ -- 名無しさん (2017-03-05 00 46 30) あの2人とアオイちゃんの重い愛は何だかんだでまともだよなぁと糞眼鏡たちを見てると思えてくる -- 名無しさん (2017-03-05 01 00 23) ナギサは言わずもがな、チトセもゼファー生存を確信するまでは大人しくしてたしアオイも総統の死を受け入れて菩提を弔うっていう古風な忠義と愛に落ち着いたからな -- 名無しさん (2017-03-05 01 09 05) ライブラを舐めるなってセリフ言ってるけど、この人序盤でゼファーにぶっ殺された3人に対して「使えねー」的な発言してたよね -- 名無しさん (2017-03-05 07 52 49) ↑まぁその時はゼファーさんが下手人だと気付いてなかったし。その後に死体の傷跡見て気付いたんだからしゃーない -- 名無しさん (2017-03-05 07 54 47) ???「あの方なら、例え部下が誰に殺されようとも、そんな発言は絶対しない。僕の時がそうだった」 -- 名無しさん (2017-03-05 09 03 22) 総統が元カレの名前覚えていたのも納得。こんな濃いキャラを忘れるわけがない -- 名無しさん (2017-03-05 09 05 23) 寧ろシズル嬢はなんでこんなのに惚れたのか…… -- 名無しさん (2017-03-05 14 50 27) ↑だって英雄と会う前は詩や絵を愛する、戦いの才能も気概も争い事に向く物を何一つ持ってなかった人だったもの。多分英雄と会わなきゃアッシュクラスの優良物件の可能性があった。それを戦場に向かわせた総統の魔性すげえ -- 名無しさん (2017-03-05 14 54 19) ぶっちゃけチトセネキのライブラ隊員への思い入れはどうなんだ? と思うところは割とある。当時の隊員全員殺した副長を独断で復帰させたり。その辺が、チトセもまたヴァルゼライド寄りの人間、ということなんだろうけど。 -- 名無しさん (2017-03-05 14 54 39) ↑3男を見る目がなかったんだろうな... -- 名無しさん (2017-03-05 15 01 43) ↑2チトセ的には、隊員の死は死んだ奴らが悪いみたいに思ってるらしい。仮にも帝国が誇る精鋭部隊、しかも自慢の狼に殺されたのならそれは挑んだ奴らが悪い、みたいな。向こうからやって来たというのなら運が悪かったな、とかかな。少なくともゼファーがヴェンデッタと会った時に殺した三人には「殺された挙句敵の情報一つ残せない奴ら」みたいなこと言ってる -- 名無しさん (2017-03-05 15 29 01) そしてその赫怒の念からシルヴァリオホモニティに転生すると -- 名無しさん (2017-03-05 15 30 09) 部下への冷徹さだとむしろ総統とかぶっちぎってるイメージ。総統が同じ立場ならあそこまでキツい言葉は言わんだろう -- 名無しさん (2017-03-05 15 33 12) 元カレと天秤部隊のモブにあるまじき人気に嫉妬 -- 名無しさん (2017-03-05 15 33 41) ↑2総統は部下の死も雄々しく背負って生きるのに対し、チトセはあくまでも軍人として評価したってところかな。帝国が誇る精鋭部隊の隊員である以上簡単に死ぬことは許されない、みたいな。死ぬにしても任務は果たせと言うのがチトセ、お前の命を無駄にはせんこの犠牲を明日への希望に帰ると死を抱くのが総統 -- 名無しさん (2017-03-05 18 43 41) まあその辺ギルベルト的な冷徹さと他者に対するそれなりに高い要求がある感じ。ゼファーが特別なのもあるし、恋の自覚なかった頃はゼファーにも厳しめだったろうし -- 名無しさん (2017-03-05 18 51 29) まぁ軍人としてはチトセネキくらい冷徹な方がスタンダードな気も。そんなところでも雄々しいから総統は英雄として賞賛されてるんだろうなって -- 名無しさん (2017-03-05 18 53 13) それ位がスタンダードだからこそ一兵卒の自分の名まであの方は覚えてくださった!ってガニュメデスの感動に繋がるわけだしな -- 名無しさん (2017-03-05 18 57 57) ↑9そう言ったらそうなのかもだが、ナギサ以外の勝ち組アマツが分からん以上見る目がなかったのはどっちかと言うのはわかんないと思う。コラムにおいては少なくとも彼は戦いに向く人格では無かったのを英雄に会ってしまったがゆえに戦地に行ってしまったのだから。シズルも案外、彼氏がいる時は「これホントにアマツ?」って言うくらい良い女だった可能性もなくは…… -- 名無しさん (2017-03-05 19 21 36) ↑まぁその可能性も無くは無い、てか子供さえ孕んでいれば良き母親になった辺り、本当に巡り合わせが悪かったんだろうな。彼氏とのというより、彼氏が総統に会ってしまったって事が -- 名無しさん (2017-03-05 19 36 58) その辺は繰り返し語られる総統の功罪よな。輝かんばかりの英雄だからこそ、最も短い時間、最も少ない流血でもって腐敗したアドラーを改革し、多くの国民に繁栄と平和を齎すことができた。しかしその眩さはスラムの姉弟を灼き、ガニュメデスの目を潰してしまった。 -- 名無しさん (2017-03-05 22 18 12) トリニティでも語られてるけど光は光で素晴らしいが正しい故にそれに踏み躙られる者が出る。だからこそ逆襲劇が成立する。ヘリオスが総統と違う道に拘ったのも、同じことをしては必ず逆襲されて負けることを知っているからなんだし -- 名無しさん (2017-03-05 22 41 24) 問題はヘリオスさんの一般人サンプルが多分アッシュになってしまっていた点だな! -- 名無しさん (2017-03-05 22 43 49) アッシュは只人ではあるが一般人とは言えないからな -- 名無しさん (2017-03-05 22 55 42) 性格的にはゼファーさんやルシードのほうがかなり一般人寄り。アッシュは好青年すぎてあれ基準にされても情けない一般市民としてはついていけない -- 名無しさん (2017-03-05 22 59 15) 戦闘力は兎も角、アッシュの在り方もまた英雄だからな。それも歪みがない真っ当な英雄、ヘリオスさん、あなたの目はちょっと肥えすぎてませんかねえ -- 名無しさん (2017-03-05 23 04 51) 総統の記憶があるから多分スラムの真実屑のような存在の事もヘリオスさんも知ってはいるんだろうけどそれでも本人も自覚していない内に基準がアッシュになっていそう感 -- 名無しさん (2017-03-05 23 05 05) こう言う意見見るたび夜行の「最高の例を出して比較するな」って言葉を思い出す。あの時夜行は笑いながら言ってたけど、こっちはガチで笑い事じゃない -- 名無しさん (2017-03-05 23 08 46) アッシュは「正しくて痛いこと」を真の意味で出来るひとだから。ヴェンデッタ基準では光の眷属だろうし。戦闘者のケルちゃん基準で敗者ヤミだったが -- 名無しさん (2017-03-05 23 17 42) 本人はどちらにもなれない半端者と称してるけど、言い換えればどちらの長所短所を体現できるってことだからな。 -- 名無しさん (2017-03-05 23 21 16) ヴェティとゼファーが総統とカグツチ倒した後に彼らはやりすぎてしまったけど~って語るどこかで聞いた事がある当たり前で大切な事を出来るのがグランドアッシュだからな。ママンも気に入るだろうて -- 名無しさん (2017-03-05 23 23 05) ゼファー達も英雄達相手に立ち向かった根本はアッシュ達と類似してるにもかかわらず、滅奏という極端な解答になってしまったからなぁ。だからこそ、自分達とは違う答えであり、理想を体現したアッシュ達を内心尊敬しているんだろう -- 名無しさん (2017-03-05 23 27 56) 愛の乙女って歳ですか、チトセさんよぉ -- コールレイン弟 (2017-04-11 20 47 25) ↑良かろう、ならば思い知らせてやる。我が快楽の味、噛み締めるがいい(ニタァ -- 裁剣 (2017-04-11 20 52 48) トリニティ時点だと大体二十代半ばだろうか、チトセネキ -- 名無しさん (2017-04-11 21 23 27) ↑その辺りかしらねぇ。そもそも各登場人物の年齢が特定できる資料って何か公式にあったっけ? あと身長体重とか兎に角数字関係……その辺り充実してねぇのがどうもなぁ…… -- 名無しさん (2017-04-11 21 33 45) 新西暦1022にアッシュとチトセが出会う。チトセが祖父を手にかけ天秤の長になったのが1026年。ヴェンデッタ本編が1032年。多分トリニティだとアラサーいってると思う -- 名無しさん (2017-04-11 21 56 11) ロリに男を取られたアラサー... -- 名無しさん (2017-04-11 22 44 09) そして浪費癖はあるが、将来有望な若い燕に巡り会えた同僚…… -- 名無しさん (2017-04-11 22 46 49) 従姉妹の眼鏡アマツ(善)は仕事が恋人みたいになってそう -- 名無しさん (2017-04-11 22 56 14) まあエスペラント面子は何かこう、特殊な補正とか効いててわりと老けなさそうだけどな。某太陽のエネルギーをモノにした一族よろしく -- 名無しさん (2017-04-12 20 20 39) 総統もあの見た目でアラフォーはいってそうだしなあ -- 名無しさん (2017-04-13 21 36 02) だよねー。アルバートおじさんと幼馴染って聞いた時はびっくりしたわ(故に私の中で総統はアルバートおじさんやマルスさんなんかと同じくおっさん枠) -- 名無しさん (2017-04-13 21 40 33) 糞眼鏡も本気おじさんも見た目若いしなぁ。 -- 名無しさん (2017-04-13 23 04 56) 帝国随一の精鋭で構成された部下たち、戦闘から裏工作まで何でもござれの副官、更に逆襲の冥王を従える、名実ともに最強の星辰奏者…ヤバい。天秤もう無敵だろこれ -- 名無しさん (2017-05-13 21 10 22) だって帝国屈指の精鋭揃えた特殊部門だもの。現実でいうならデルタフォースとか特殊作戦群みたいなもんよ -- 名無しさん (2017-05-13 22 33 27) まぁ冥王はおいそれとは使わないだろうな。なお、素の人狼でも大概な模様 -- 名無しさん (2017-05-19 00 49 20) 義眼も解放したらこの人強化アイテム2つ使用になるんだよなぁ…こっちも大概化物や -- 名無しさん (2017-06-08 12 45 28) 帝国最強の無敵眼帯ゴリラだしね -- 名無しさん (2017-06-08 20 04 50) 才能に恵まれ驕る事無く修練を重ねた主人公補正付きゴリラ。それがチトセ・朧・アマツ -- 名無しさん (2017-06-08 22 14 00) おかしい...想い人を失いその後悔から強くなったアマツという点ではナギサちゃんと同じ筈なのに完全に別物だ... -- 名無しさん (2017-06-09 00 31 29) ヒロインというよりヒーローやこの人・・・。 -- 名無しさん (2017-06-09 09 01 04) まぁどっちの役割も有してるしな -- 名無しさん (2017-06-09 16 14 24) CGも合わせてイケメン過ぎるネキ -- 名無しさん (2017-06-09 16 45 31) 人狼ルートはゼファーさんとチトセさんのダブル主人公でありダブルヒロインだから……これ言うの何度目だろ -- 名無しさん (2017-06-10 22 55 17) シルヴァリオシリーズのヒロインでこの人だけヒロインで負けても更に色々(ゼファーさんへの肉食っぷりとか)パワーアップしてる気がするんだが。気のせい? -- 名無しさん (2018-10-19 00 46 35) 性能はともかく5年間+数年お預けされたらそりゃ肉食度は跳ね上がるわな、絶対身を引くことはないだろうし -- 名無しさん (2018-10-25 12 59 25) だってチトセニキはホモからチ○コを取り外して、代わりにオッパイを付けて誕生したキャラだもん。生い立ち的にはニューハーフやぞ。 -- 名無しさん (2019-01-29 09 40 44) チトセネキも光属性ではあっても愛方面以外では暴走しないし特定個人を愛せるから光の殉教者に分類されるか。ラグナ、ジェイス、チトセが同類ならゼファーさんとも仲良く出来るわな。 -- 名無しさん (2020-05-06 04 13 13) 名前 コメント
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tacty ええい,もう火をつけちゃおうかな 高梨ひひひ 十分です。挟撃どころじゃありませんよ 高梨ひひひ 誰かロープ持ってませんでしたか? tacty 言さんが 黒霧@SD (なんで俺ロープなんかあげちゃったんだ馬鹿ー!?(笑)) 高梨ひひひ ロープと油、火で色々できそう 黒霧@SD 火はあったっけ? 言 成 はい持ってますね tacty マッチありますね。自分も 黒霧@SD なんてこったー!? 黒霧@SD そして5分きった 高梨ひひひ ロープに火をつけて一方向のみに誘導するもよし。囲んで動けなくするもよし 黒霧@SD ロープ20mでは全部は囲めないね。 tacty 一次か前提変換で自分を使ってもらえばいいのかな 黒霧@SD それは手だね。 黒霧@SD あと4分 言 成 油に火をつける難易度はいくつですか? 高梨ひひひ 前提変換のほうが幅が大きいからお勧め 黒霧@SD どうやって? 言 成 tactyさんからマッチをもらってです 黒霧@SD マッチをもらう? 包囲するために散開しているのでもらいには行けない。 黒霧@SD あと3分 高梨ひひひ 箱ごと投げればOK 言 成 投げてもらうこともダメですか? 高梨ひひひ 短剣のお尻にロープ結んだり 黒霧@SD ふむ 黒霧@SD では難易15だ 言 成 「tactyさんマッチをこっちに投げて!」 tacty ちなみに自分は「指先の感覚」を持っていてうまいこと投げられる tacty 「オーケィ! 言さん!」 黒霧@SD (ちなみにこの難易は投げた物を受け取る難易度) 黒霧@SD (実際に火をつけるのは難易0) 高梨ひひひ ちょ 高梨ひひひ びっくりしたー 黒霧@SD (これヒントね) tacty 投げて受け取り行動に関して前提変換かけまくればいいのかな 黒霧@SD この場合は前提変換よりも行動の最適化だね。 高梨ひひひ 火はつけてもらえばいいんじゃね? 黒霧@SD 言成の声は届いた。 黒霧@SD そうそう 高梨ひひひ 言成さんがつけないで。そうすれば投げなくてもいいよ 黒霧@SD そして20 黒霧@SD 15 tacty 難易度0だったらRPでつけられるのね 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 言 成 では、前堤変換でtactyさんにひえをつけてもらう場合の 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 tacty 「おし,もう自分でつけちゃえー」 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 言 成 難易度は? 黒霧@SD 難易0 黒霧@SD では行動宣言+前提変換を5分で 黒霧@SD (パスしてもいいよん) 黒霧@SD しかしtactyはロープを持っていない。 高梨ひひひ 言成さんが仕掛ける→tactyさんが火をつける→自動的に誘導 黒霧@SD いい手だ 高梨ひひひ できたらひひひが背後をつけるような形で誘導してもらえると後が楽かな 言 成 行動宣言:油に火をつける 前堤変換:tactyさんに火をつけてもらうように指示する。 前堤変換: 言 成 きれました 黒霧@SD 難易0 黒霧@SD 成功した 黒霧@SD tactyが火を投げ入れると、派手に油に火がついた。 黒霧@SD 骸骨達の群れの中で突如燃え上がる炎 高梨ひひひ 「おー、萌えてる…いや燃えてる」 黒霧@SD 萌えるなよ!? tacty 「よし,フードのヤツは・・・?」 黒霧@SD と、それに応じて骸骨がじゅわっと音を立てた 言 成 「さて・・・どうなりましたかね・・・」 黒霧@SD 一瞬で灰になっていく 黒霧@SD そしてローブの人は、ローブが焼き払われ 黒霧@SD ── 高梨ひひひ 「骨のくせに燃えるんか」 tacty 「なんで? 骸骨がこんなに簡単に?」 黒霧@SD そのうちから、黒い角を持った男の姿が現れた。 tacty 「男っ,魔女じゃない!」 高梨ひひひ 「うそつけーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 黒霧@SD 黒い男は咆哮を上げて、火を投げ入れたtactyに攻撃! 黒霧@SD 近づいてぶん殴る tacty 「魔男だったのかー」 tacty かわします。 黒霧@SD P*回避 難易10 黒霧@SD 受動宣言+前提変換を5分で 黒霧@SD そして同時に 『カーシェ』:「まさか骸骨達が一瞬でやられるなんてね」 高梨ひひひ 「あー、そういうオチなわけ?」 言 成 その場から走って逃げます 黒霧@SD そう言ってカーシェは、言成に短剣を突き刺そうとした。 tacty 前提変換:障害物がおおい 言 成 「やはり・・・」 黒霧@SD P*回避 難易5 言 成 「いやな予感はしてました。」 黒霧@SD ちなみに刺されたら特殊効果で即死です。中間は無し。 黒霧@SD こちらもあと五分で。 黒霧@SD 難易8>tacty tacty 前提変換:火が燃えているので攻撃がはっきり見えます 言 成 タイムアウト申請できますか? 黒霧@SD 難易7 黒霧@SD できますよ。他の人と相談したがいいね。 高梨ひひひ 必要ならどうぞ>タイムアウト tacty 前提変換:フードの動向には気を配ってました 言 成 ここが山場だと思うのですが、どうしましょう? tacty どちらでもー 黒霧@SD 後2分半(言 成は+2分) 高梨ひひひ 「あっれ、俺だけ非モテ?」 言 成 では、タイムアウト申請します 『カーシェ』:「殺してやる、殺してやる。みんな私を嫌って。みんな私から逃げて。最後に残った骸骨まで殺して!」 黒霧@SD 了解、時計止めます 黒霧@SD ではあと10分 tacty 先ほどの前提変換はかかりません?>フードの動向 高梨ひひひ 防御はなんとかなりそうですか?>お二方 黒霧@SD フードの動向ね。気を配っていたか。うーん。難易6 言 成 この状態で質疑は可能でしたか? tacty なる予定ー 黒霧@SD ある程度は可能。ゲームに深く関わることは不可。 tacty というかかなり確実。>回避 高梨ひひひ ゲーム的にはちっとも疑っていなかったひひひ 言 成 はしって逃げるのをキャンセルして他の行動に変更できますか? 黒霧@SD いいえ。だから、受動時には受動に対応した行動しかとれないのよ。 高梨ひひひ 受動は受動でこなしちゃいましょう 言 成 了解です。 黒霧@SD それとも、倒れて避けるとかそういうこと? それならあり。 言 成 いえ、逃げずに抱きしめるとかを考えなくもなく・・・ 黒霧@SD してもいいよ 高梨ひひひ ちょ!ずる!! 黒霧@SD (笑) 高梨ひひひ でもすでに刺される寸前なんですが(笑) 言 成 では、抱きしめるに変更で 言 成 あと成功要素差し替えます 黒霧@SD はい、どうぞ 高梨ひひひ 信じていたのに…(はらはら) tacty ヒーロー決定(笑 黒霧@SD 一体何を!?(笑)>信じる 言 成 白兵を話術に 黒霧@SD 設定的根拠は? 言 成 <物腰が丁寧>で、という根拠は通りますか? 黒霧@SD 通ります。 言 成 あと偵察を交渉技能にできますか? 黒霧@SD あと4分 黒霧@SD OK 高梨ひひひ 「俺は好きだあーーーーーーーーー!!」 高梨ひひひ と抱きしめる前に言ってみる(笑) 高梨ひひひ というかこれでカーシェの説得が終わったらゲーム終了かな? 言 成 幸運のブランクに致命傷を避けるは入れられますか? 黒霧@SD かな 黒霧@SD まあ、いいよ 言 成 根拠は<打たれ強い>です 黒霧@SD 2分きった 黒霧@SD (ちっ。やっぱりハイなデスレーベルにしておくべきだったか) 黒霧@SD 60 黒霧@SD 50 黒霧@SD 40 黒霧@SD 30 黒霧@SD 20 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 黒霧@SD では行動再開。 言 成 はい。 tacty じゃあ前提変化は以上で。 黒霧@SD tactyは残り2分。言 成は残り4分。 黒霧@SD はい、難易6.能力提出をどうぞ。 tacty tacty 【歩くのは疲れない】:一日歩いたけどまだまだいけます。 【穏やかな語り口】:自分を落ち着かせす 【ぴしっとした服装】:動くのに邪魔になりません 【小柄で小回りの利く体格】:今日ばかりは小さく生まれたことに感謝 【信心深い】:神さまお助けー 布鎧:100:成功要素1【うけながす】 絶技:回避(1000)成功要素5つ分 一次的成功要素 ・避ければ言さんがなんとかしてくれると思っているので集中できます 言 成 抱きしめる場合の難易度はいくつになりましたでしょうか? 黒霧@SD 難易0 黒霧@SD さされて死ぬ tacty さすがに絶技以外に1個くらい通るよね… 黒霧@SD 8個通った。回避成功。 tacty 「ふひー,ふひー」 黒霧@SD あなたの顔の真横をものすごい勢いで拳が駆け抜けていった。 高梨ひひひ 「もういいとこもってかれんのはしょうがねえかな。オラオラ、八つ当たりさせやがれ!」とか言いつつ骸骨を陽動 黒霧@SD ずがぁーんとその先にあった瓦礫が爆散する。 黒霧@SD もうが遺骨いないよ 黒霧@SD 萌えた 言 成 僕は君の味方だよといいながら抱きしめた場合は? 黒霧@SD ちゃう、燃えた tacty (【歩くのは疲れない】を停止します,もー限界疲れた) 黒霧@SD 同じだ。 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 言 成 では、説得します 黒霧@SD と、あと2分 黒霧@SD 受動で説得行動は出来ない。 黒霧@SD まあロールで話すのならご自由に、です。 黒霧@SD ダメージ受理 tacty 「ぶっは,一発でもくらったらアウトだなー」 言 成 「カーシェちゃん?僕は君の味方ですよ」 『カーシェ』:「……」 『カーシェ』:「死ねぇ!」 高梨ひひひ 「ちょ、ま!!」 tacty 「でも大丈夫,あと2回くらいはいけるはず」 黒霧@SD 味方、という言葉でかちんと来たようだ。 言 成 「ナイフを置いて話をしませんか?」 黒霧@SD 60 高梨ひひひ 「好きだーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 黒霧@SD 50 tacty 「え,ヒーロー奪取?」 黒霧@SD 40 言 成 「さっき言ったはずです。お話をしに来たんだと!」 黒霧@SD 30 高梨ひひひ 「なんでそっちは美少女でこっちは骸骨なんだよ!!」 黒霧@SD 20 高梨ひひひ 「俺だって君と話したいんだーーー!!」 tacty 「こっちはおっさんだー」 黒霧@SD 世の不条理というやつだ 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 言 成 「カーシェちゃん?僕を信じてください!」 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 言 成 「君を守りたいんだ!」 黒霧@SD 言 成は真正面からさされた。 黒霧@SD ───えぶ 黒霧@SD えぶえぶ 高梨ひひひ うほ 黒霧@SD えぶえぶえぶえぶえぶ tacty 「ま,マジですか…」 言 成 「間に・・・合わな・・かった・・・」 黒霧@SD 言 成はがくがく体を震わせながら、体を真っ黒ら染め、頭から角を生やした。 黒霧@SD ちょうどtactyの真正面にいるやつによく似たか物になる。 tacty 「なっ? じゃあこのひとも!?」 黒霧@SD 言成は死んだ。 高梨ひひひ 「な、なんか育ったなあおい」 『カーシェ』:「殺せ、殺せ! 私の物じゃないやつなんて死んじゃえっ!」 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 高梨ひひひ 「うーん。とりあえず…ぶん殴る!!」 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 高梨ひひひ 拳骨 黒霧@SD 生き残った二人に受動だ。 黒霧@SD 黒い鬼があなたたち二人に指をさした。 高梨ひひひ あ、やなよかん 黒霧@SD 爆発。 黒霧@SD 受動、回避難易20 黒霧@SD 喰らったら五体吹き飛ばされて死ぬ 黒霧@SD ちなみに、中間だと上半身か下半身か選べる tacty わーいw 高梨ひひひ ターンはかわってます? 黒霧@SD さて、5分だ。二人とも行動開始 黒霧@SD 変わっている tacty 前提変換:拳骨からこっち対峙しっぱなし。当然注意は逸らしません 黒霧@SD あ、カーシェ殺せとか言いながら逃げていった。 黒霧@SD 難易19>tacty 高梨ひひひ 前提変換:えぶえぶのときから警戒していたため行動が早い 黒霧@SD 難易19>ひひひ 高梨ひひひ 前提変換:秘書官なのでえぶえぶに多少なりと知識アリ 黒霧@SD 通らない(ごめんね) 高梨ひひひ 前提変換:カーシェをにらみ続ける 黒霧@SD 変わらない 黒霧@SD そしてカーシェの姿はもう無い 高梨ひひひ 前提変換:ちびなので小回りがきき、よけやすい 高梨ひひひ 俺まだなんも話してねえー! 黒霧@SD 難易17 黒霧@SD 世の中望む物には冷たい物である(しみじみ) tacty 1しか下がらないー 前提変換:同じく小柄で小回りの利く体格 黒霧@SD 難易17 tacty というか前提変換で出したら成功要素で出せない? 高梨ひひひ 前提変換:巨大であるため足元に死角があり、それを利用して回避 高梨ひひひ 一時要素では出せなくなりますね 黒霧@SD 難易変わらず。 黒霧@SD 爆破行為だし。 黒霧@SD 範囲攻撃だから。 高梨ひひひ 前提変換:指差された瞬間に相手に向かってダッシュ 黒霧@SD (そして奴等は自爆を無視する) 黒霧@SD 難易16 黒霧@SD 60 黒霧@SD 50 黒霧@SD 40 黒霧@SD 30 黒霧@SD 20 高梨ひひひ 能力提出もでしたっけ? 黒霧@SD いいえ 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 黒霧@SD 2 高梨ひひひ 質問終了 tacty 前提変換:もうにらみ合って長いので行動様式理解 黒霧@SD 1 黒霧@SD 0 黒霧@SD 難易変わらず。 tacty くぅ,苦し紛れじゃだめかー 黒霧@SD 難易16>ひひひ 難易17>tacty 黒霧@SD 成功要素の提出をどうぞ。(5分) 高梨ひひひ あ、その前に前の絶技でのダメージを tacty ブランクに【爆発物扱い】の登録は可能ですか? 高梨ひひひ <歯を見せる笑顔>さすがに笑えません 高梨ひひひ これを停止します 黒霧@SD OK>両方 tacty やりっ 高梨ひひひ 成功要素 <持久力>まだ体力は残ってます <疲労からの回復力>前の行動からしっかり回復してます <秘書官知識>宰相から聞いた知識で敵を判別 <歩兵の勘>一瞬早く回避行動を起こしています <小回りがきく>回避に最適 <どんなに急いでも転ばない>転びません <白兵戦技能>接近戦は任せろ <偵察技能>状況を何一つ見逃しません <参謀技能>常に次の状況を考えています 一時要素 <夜>回避が容易です <捨て身>ダメージは覚悟の上 武器 投げ短剣:金貨10:200<投げる>注意をそらします 投げ短剣:金貨10:200<投げる>注意をそらします 投げ短剣:金貨10:200<投げる>注意をそらします 防具 硬い皮鎧:金貨20:300<受け止める><衝撃吸収> 絶技 後ろから攻撃×2=4000能力分=成功要素20→後ろに回りこみます 高梨ひひひ 以上です 黒霧@SD 後ろから攻撃? んー。 半分効果があったことにしよう。 投げ短剣は全部通らない。 一時は両方通った 黒霧@SD あと4 黒霧@SD 成功要素だが、 高梨ひひひ どきどき 黒霧@SD 持久力、疲労からの回復などなどをいれて6 黒霧@SD 成功した。 高梨ひひひ よっしゃー 黒霧@SD あなたの視界が真っ赤に染まる。 黒霧@SD その一瞬前に、 高梨ひひひ 「おおおお…セーフティ!!」 黒霧@SD あなたは炎の海から飛び出していた。 黒霧@SD 60 黒霧@SD 50 高梨ひひひ 「tactyは…大丈夫か!?」 黒霧@SD 40 黒霧@SD 30 黒霧@SD 20 高梨ひひひ ダメージ申請 <偵察技能>いまさら偵察もないだろう 黒霧@SD 10 黒霧@SD 9 黒霧@SD 8 黒霧@SD 7 tacty 【穏やかな語り口】:自分を落ち着かせす 【ぴしっとした服装】:動くのに邪魔になりません 【小柄で小回りの利く体格】:今日ばかりは小さく生まれたことに感謝 【爆発物扱い】:破壊の方向性などお手のもので知っています 布鎧:100:成功要素1【うけながす】 絶技:回避(1000)成功要素5つ分 絶技:お掃除(1000)成功要素5つ分:一瞬にして足場を確保してすばやく行動します 一次的成功要素 ・言さんの分まで生き抜きますっ 黒霧@SD 6 黒霧@SD 5 黒霧@SD 4 黒霧@SD 3 tacty 以上です 黒霧@SD 2 黒霧@SD ちっ。 黒霧@SD ダメージ受理 tacty うはー,死ぬー 黒霧@SD そしてこっちは、絶技は一つだけよん。 tacty え,そうなのー 高梨ひひひ 絶技は特殊なののぞいて一つしか出せないんですよ tacty ではお掃除抜いてください 高梨ひひひ だから固め打ちが強い 黒霧@SD そうなのよ。一度には一つだけ。速攻とかと組み合わせたり、ダブルキャストとかはともかくね。 黒霧@SD 回避だけ抽出する。 tacty そうかー,大人しく回避2つとっといたらよかったなぁ 黒霧@SD 5。鎧で6.要素は2つ抽出して合計8. 9足りない このままだと失敗だ。 ダイス選択を。 tacty えーっと,5つで 黒霧@SD どうぞ 黒霧@SD 5d6といれればふれるよ。 tacty 5d6 黒霧@SD のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] tacty 5d6 - 2 + 4 + 2 + 4 + 6 = 18 tacty えっ? うそ? 成功? 黒霧@SD 中間だ。 tacty あ,違ったかー 黒霧@SD 6+18=24 34 tacty あ,そうか。35いるんですね 黒霧@SD 6が出ているからグリードロールで一回せるよ。 tacty ちがう34だ何で奇数 黒霧@SD このまま提出してもいいが、やはり中間だ。 黒霧@SD どうする? 高梨ひひひ グリードもっかい出せばいけるかもしれないけど、最悪1で失敗ですね tacty もういっちょ6が出たら目がある,っと 黒霧@SD まあ今回中間でも半身吹っ飛ぶから条件同じといえば同じ……いや、どうかな 黒霧@SD 中間だったら、少し考えよう 黒霧@SD どうする? tacty どうなんでしょ。じゃあ中間で 黒霧@SD はい。 tacty さよなら下半身ー 黒霧@SD では爆仏でtactyの半身が吹き飛んだ。 黒霧@SD ひひひの目の前にぶっ飛んでくる下半身 高梨ひひひ 「…っておい!っざけんな!」 高梨ひひひ 上半身にかけよって血止め等応急処置を 黒霧@SD 鬼は、無言でtactyに近づくと、上半身を抱えて消えていった。 高梨ひひひ 「…てめ」 黒霧@SD 残念、間に合わない(距離的に) tacty (お友達にされてしまうのかー) 黒霧@SD もう一つの方の鬼も、消える 黒霧@SD さて、ゲーム終了だ 高梨ひひひ 「おい言成!!わかってんだろうなくそ!!」 黒霧@SD ひひひは一人取り残された 高梨ひひひ 俺生き残っただけじゃん!! 黒霧@SD だね 黒霧@SD ちなみにtactyは後日半身千切れたまま蘇生されてカーシェのおもちゃになる。 黒霧@SD まあ、あれだ。ちと後味悪かったが、こんなところか 高梨ひひひ SD。あなたに一つ問いたいことがあります。 黒霧@SD 感想戦を始めます。 黒霧@SD はい、どうぞ 高梨ひひひ デスがあるのは、いい。 高梨ひひひ 失敗したらひどい目にあうのも、いい。 高梨ひひひ しかしなぜ私が女の子と話せませんか 黒霧@SD いや、話していたよ。ちゃんと対応した。 高梨ひひひ ぎりぎりぎりぎり tacty ビックリした・・・,何を言うのかと思ったらw 黒霧@SD 応援したぞー 黒霧@SD そしてあえていうなら間が悪い。 言 成 はい・・・びっくりしました・・・ 黒霧@SD まあそれはともかく 高梨ひひひ ああーん 黒霧@SD 今回ね、カーシェを殺さないでどうにかしようとおもったらだよ 黒霧@SD カーシェ個人の状況を調べる必要があったんだよ 黒霧@SD つまり、カーシェの心の内の方、だね。 tacty オレかーっ! 黒霧@SD で、そればっかりは村を訪ねてもわからない 言 成 ごめんなさい。判断ミスでした・・・ tacty アレま 黒霧@SD つまり情報を調べるなら、廃墟の内部を調査するべきだったんだ 黒霧@SD 結論すると、まず目的、あるよね 黒霧@SD 今回は何が目的だった? 黒霧@SD いえいえ。3~4回目ならこんなところ。 言 成 魔女をどうにかする。ですね 高梨ひひひ 魔女を「どうにかする」 tacty 魔女wo 黒霧@SD ひひひさんがむしろ動けすぎ。そして絶技強すぎ。 黒霧@SD いや、それは与えられたM*でしょう? 黒霧@SD その条件下であなたたちは魔女をどうしたかった? tacty 平和的解決 黒霧@SD (ここをはっきり固定しなかったのは、わざと) 高梨ひひひ 魔女の問題を解決しつつハッピーエンド、あわよくばラストシーンは白い協会。 黒霧@SD 平和的解決ね。うん。 黒霧@SD いいね、教会 tacty 主役は言さんなのだが 黒霧@SD つまり魔女をたらし込むことが必至なわけだ 黒霧@SD これはわかる? 高梨ひひひ え…あれ?おれは……?>tactyさん tacty はいな/あえて無視>ひひひさん 黒霧@SD ひひひさんは、一番活躍したよね その活躍の仕方が問題だったが(ぁ たらし込むのなら、喧嘩にしちゃ行けない。 暴力沙汰になった時点で、敵の頭に血が登った時点で、話なんか聞くはず無い、と普通は思う するのなら、話をする方法を模索するべきだ。 高梨ひひひ といっても戦闘しただけですが 黒霧@SD つまりこの場合、魔女をたらし込むのに必要な条件を探すことになる tacty うーん,交渉系だから村に行きたかった。戦闘系だから戦闘したかった。目的がなかったんだなぁ 黒霧@SD で、魔女をたらし込むのにはあれだよね 高梨ひひひ うう… 黒霧@SD まず魔女が誰か知らなきゃならない(今回これをミスって(予想はついていたとしても)結果的に魔女と戦うことになった) 次に、魔女が何をしているかをさぐるひつようがある。=これはすでに情報を得ていた では何故そんなことをするのか? それを探って、問題を解決すれば、ほら、平和的解決だ その問題の解決法が交渉であり、あるいは暴力なのであって なし崩し的に戦っては、単なる喧嘩、ぶつかり合いにしかならない 得られる物がない 黒霧@SD つまりあれだね 黒霧@SD 目的を「より具体的に」して、行動すべき事柄を「抽出」して、行動を「最適化」して、そして解決するんだ。 黒霧@SD で、ぶっちゃけ手言うと、俺にそれをやれといってもんな事は出来ない でもあなた達は三人いた 高梨ひひひ チームである意味ですね 黒霧@SD 一般にはね、一番手が目的を具体化して、それを補助するような行動をとる。二番手がさらにそれを掘り下げる。三番手以降が実行する。これが出来れば文句なしよ。 三人寄れば文殊の知恵さ と、偉そうなこと言ったけど、殺しまくったけど、 女の子と会話させてあげられなかったけど、いや、それはいいか 高梨ひひひ (え?いいの?そこ大事ですよ?) 黒霧@SD ともかく、こんな感じで、今回のゲームの僕からのレクチャーでした。 高梨ひひひ ありがとうござましたー tacty ありがとうございましたー 言 成 ありがとうございました。 黒霧@SD まあ何よりも自分が一番何が問題か実感できると思うので、次はまずそこを改善しましょう。頑張ってください。 黒霧@SD ちなみに僕は結構頻繁に儀式魔術支援サイトのAマホ待合室にいますんで、暇でしたらお気軽に。 高梨ひひひ ちなみに私が骸骨ぶん殴ってから魔女懐柔に行く目はありました? 黒霧@SD 普段は白亜の大陸という独自A-DICでデスレーベルなゲームやってます。 黒霧@SD 20%以下>懐柔 高梨ひひひ ありゃー。やっぱりあそこだったか… 黒霧@SD あのあとすぐに逃走して、一度みんなで落ち着けば、 tacty ひひひさんと自分はお友達ぶっこわしたからなぁ 黒霧@SD カーシェはすぐに頭を熱くしたりせず、冷静になったかも知れない。 黒霧@SD まあそこは交渉次第だけどね 言 成 僕は火をつけてと言ってしまいました・・ 黒霧@SD まあカーシェの正体を決定しきれなかったのが痛いな 黒霧@SD いや、それは正しい tacty いやいや,つける気まんまんでしたので 黒霧@SD そうしなきゃ骸骨達に袋だたきだ 黒霧@SD 戦闘状態になった以上、あの行動は正しいよ。ただ逃げても捕まるかも知れないし。 黒霧@SD とりあえず簡単な行動で足止めできるのならそれが一番良い 言 成 確かにそうですね>袋叩き 黒霧@SD 僕だってやるぞ 黒霧@SD さて、なんだかんだで3時になってしまいました。そろそろお開きにしますね。 言 成 はい。遅くまでありがとうございました。 高梨ひひひ 今日は突然のゲーム依頼に応えてくださってありがとうございました 黒霧@SD いえいえ。これで明日のテストに失敗したら恨むだけですから。 tacty はい,予定時間を大幅にオーバーしてしまって申し訳ないです。ありがとうございましたー 黒霧@SD (嘘) tacty うっは 黒霧@SD では皆さん、お疲れ様でした。 高梨ひひひ お疲れ様でした 言 成 お疲れ様でした。 tacty お疲れさまでしたー tacty あ,黒霧さん,ログ公開してよろしいでしょうか? 黒霧@SD 次は女の子と話せるといいね(あ) 黒霧@SD いいですよ。変則プレイもいいところですが。 tacty いえいえ,大変勉強になりました 黒霧@SD って、公開ってどこに? 黒霧@SD 単に他の人に見せるだけならもうそりゃいくらでもどうぞ tacty 秘書官内で閲覧がとりあえずです。 黒霧@SD はい、どうぞ(許可引印) 黒霧@SD さて、ではこんどそ。お疲れ様でした 高梨ひひひ これも公開されるわけですね。お疲れ様でしたー(笑) 黒霧@SD 暇でしたらAマホ待合室までどうぞ。では 言 成 ありがとうございました。 tacty はいー,お疲れさまでした。ではー 言 成 おつかれさまでした 魔女と秘書官・了
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くすぐられたい!卒羽ちゃん 『くすぐられたい!卒羽ちゃん』 杓を持つ聖徳太子のように両手でしかとスマホを構えた夢見花卒羽(どりみっか・どりみ)の表情は、真剣そのものだ。 二本の長い三つ編みが、交替でスマホ画面をなぞる。 卒羽は、三つ編みを触手のように自在に操ることができる魔法少女なのだ。 2本の髪を交互に使うのは、髪先の死角によるミスを防ぐため、両手で持つのはスマホのぶれを防止するためだ。 彼女が全力で取り組んでいるのは『くすぐれ!女々ちゃん』というゲームである。 夢見花卒羽は、結構ゲーマーなのだ。 そして、卒羽は大の触手好きである。 どのぐらい触手が好きかと言うと、触手好きが高じてうっかり一一(にのまえ・はじめ)を殺してしまい、妃芽薗学園を中退する羽目になったぐらいの触手好きである。 今回も青春冒険ダンゲロスに触手キャラが沢山出てると聞いて、ぜひお近づきになりたいとやって来てしまうぐらいの触手好きなのだ。 そんなわけで、触手好きゲーマーの卒羽にとって『くすぐれ!女々ちゃん』は大好物極まりないものであった。 「なんて素晴らしいゲームなのだろう……古典的なスネークゲームの流れを汲みつつ、現代的でアナログなくねくねした動きが触手らしさを存分に出している……だけどサークルを連ねて描写された触手のビジュアルは懐かしきスプライト時代の多関節キャラクターを彷彿とさせる……このプレイ感覚は正に触手そのもの……例えるなら、作戦名ラグナロクのコンストリクターになったような気分……」 恍惚とした夢見心地の表情で、卒羽がうっとりと溜め息をついた。 その様子を見て、呆れたように姦崎錆(かんざき・さびる)は突っ込む。 「台詞長いし、例に出すゲームがオペラグってマイナー過ぎ! R-TYPEのインスルーとか、沙羅曼蛇のイントルーダとか、もっとましな例が色々あるよね?」 「うっわー、さびる君ゲームの例がふっるーい!」 「いやいや、オペラグもたいがい古いよ!?」 ※ほんと古くてスミマセン。 「まー、あれだ、卒羽さんもゲームばっかりしてないでさ、もう少し青春らしいことしようぜ!」 触手のくせにもっともらしいことを言うじゃないか錆くん。 「女々(めめ)ちゃんや夢姦(ふぁんしー)ちゃんとくすぐりっことかすればいいのに」 前言撤回。ダメだこいつ。 「うーん、私は強くて格好いい男の子の触手にくすぐられたいなー。それに同性愛って少し変態寄りだからキャンペーンの趣旨から逸れるじゃない?」 「そんなことないよ! 女の子同士の友情と愛情が入り交じった甘酸っぱい感情……これこそジュブナイルそのもの……」 「黙れフニャ●ン」 「ちょ、あまりにも爽やかじゃない単語っ!」 「さびる君さあ、立派な触手持ってるのに、そんなんでいいの? 触手に生まれたからには女の子くすぐらないでどうするの? 恥ずかしくない?」 「むっ、俺には俺が信じる道があるんだ。君にとやかく言われる筋合いはないね!」 流石にカチンと来て、錆くんの語気も荒くなった。 しかし、卒羽は罵倒をやめない。 「触手なのに、その力を正しく使わないなんてさ、生きてる意味ないよ。目を醒ましなさい!」 卒羽はスカートの中から四丁のエアソフトガンを取り出し、両手と二本の三つ編みで四丁拳銃を構えた。 必殺拳法、四丁トカレフ触手拳だ!! 「さもなくば、撃ち殺す! ドリーミィ・ファストラッシュぅっ!!」 四丁の銃から無数の青く輝く魔法弾が乱射される! 「ふん、遠距離戦ならともかく……」 高精度感知能力『鋭敏心電』によって、卒羽が攻撃を仕掛けることは既に知っていた。 「そこは俺の間合いの内側だ」 鋭敏心電包囲網! 高速で動く錆の触手たちが、卒羽の放った弾幕の隙間を縫うように動き、卒羽の手と髪を打ち据える! 「あっ……!」 四丁の銃を取り落とす卒羽。 その手と髪と脚に、錆の触手が絡み付き動きを封じる。 「くっ……私の負けだ。好きにしろ」 卒羽が歯軋りしながら屈伏の意思を伝えた。 「いや、特に何もする気は無いし……」 錆は困ったように答えた。 「いいのか? 私をくすぐって戦闘不能にしておかないと何度でも殺しにかかるぞ……! さあ、くすぐれ! 触手らしく!」 「あのさー、卒羽さん?」 「はい?」 「俺のこと挑発して襲わせようとしてるでしょ?」 「えへへ、バレてたかー」 「やめてよね、俺、そーゆー趣味ないからさ」 「あー、錆くん強いのに女の子をくすぐることに興味ないなんてもったいないなぁもう!」 「卒羽さんこそ、触手好きなのに女の子に興味ないなんてもったいない!」 残念な趣味が噛み合わない、残念な二人であった。 【要約】 ゲーム面白かったです! 応援ゲームとか次元が違いすぎる! 卒羽ちゃんの彼氏になってくれる強くて素敵な触手の男の子、絶賛募集中です! 夢姦ちゃん、御両親が不仲な気配とかあったら、魔法少女・夢見花卒羽が親身に相談に乗りますので御一報ください!